懐紙が何かと重宝。和食の必需品

懐紙が何かと重宝。和食の必需品のポイント解説
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懐紙(かいし、ふところがみ)とは

懐紙とは奉書紙でできた二つ折りの紙のことです。
菓子を器から取っていただくときなど、お茶席に欠かせない懐紙ですが、和食の席でもいろいろと便利に使えます。
ティッシュペーパーを使うより上品なので、茶道具店や文具店などで購入し準備しておくのも宜しいかと思います。
席に着いたらバックから取り出し、ひざの上かテーブルの下に置いておき、必要な時に使うようにします。

懐紙のいろいろな使い方

受け皿代わりに

料理を口へ運ぶときの受け皿代わりに使うと、汁をたらしたり、こぼしたりといった粗相を防げます。

焼き魚などを押さえるときに

食べにくい焼き魚を押さえるときは、懐紙の上から押さえると手を汚すことがありません。
ほかにも、手を使って食べる料理、手の汚れを拭くときのときにも使えます。

骨など残したものを隠す

魚の骨や皮、エビの尻尾など、食べ残しをさりげなく隠すときに使います。
食べ終わった後の残りをそのままにしておくのは見苦しいので、器の端にまとめて懐紙で隠すとスマートです。

口元を隠す

口に入った魚の小骨を取るとき、爪楊枝を使うときなど口元をそっと隠すときに使います。
ぶどうなどの皮や種を出すときにも使えます。

グラスについた口紅を拭く

懐紙を使えば、指先を汚すことがなく上品です。
ほかにも、口や指先、箸先についた脂分や汚れをさっと押さえて落とすときにも使えます。

使った懐紙やティッシュは、置いたままにせず、こっそり持ち帰って化粧室や自宅で捨てるようにします。

おしぼり使いのNG

口を拭く

おしぼりは手を拭くためのものです。
女性の場合口を拭くと口紅をつけてしまうことがあるので、懐紙を準備しておくといいですね。

テーブルを拭く

おしぼりと台拭きは別物です。
何かをこぼしてしまったときや、テーブルをきれいにしたいときは、お店の人を呼び台拭きを持ってきてもらうようにします。


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