大人への第一歩。カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)ルール

大人への第一歩。カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)ルールのポイント解説
dining-table-263856_640

西洋料理ではあらかじめテーブルに食器やカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)がセッティングされています。
これをどの順番でどう使えばいいか一番緊張してしまう場面かと思いますが、ルールに従って並んでいるので覚えてしまえばわりと簡単です。

基本のテーブルセッティング

tablesetting1 オードブルナイフ
1’ オードブルフォーク
2  スープスプーン
3  魚用ナイフ 3’ 魚用フォーク
4  肉用ナイフ 4’ 肉用フォーク
5 デザートナイフ 5’ デザートフォーク
6 位置皿
7 ナプキン
8 パン皿
9 バターナイフ
10 シャンパングラス
11 白ワイングラス
12 赤ワイングラス
13 水用グラス

カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)は使う順序に従って、外側から中に向かって並べられています。
デザート用は位置皿の奥に置かれてあります。
位置皿はサービス皿とも呼ばれ、最初からセッティングされてあり、オードブルの皿がこの上に置かれます。
グラスは右側から並んでいますが、飲みものをついてくれるのはお店の人なので特別な心配はいりません。

使い方のルール

1、カトラリーは位置皿の両脇に並べられている外側から使う。(スプーンは1本のみ使います)
2、デザート用のカトラリーは位置皿の上のものを使う。
3、グラスは基本的に右側から順に使いますが、飲み物の選び方によって変わるのでお店の人に任せる。

洋食は基本的にナイフを右手にフォークを左手に持ち、両手を使っていただきます。
正しい持ち方や使い方、サインなどを覚えておく必要があります。

ナイフとフォークの持ち方

ナイフもフォークも柄を軽くにぎり、人差し指を背に当てて持ちます。
親指と人差し指に力を入れると、かたいものが切りやすくなります。
ひじを張ると見た目が美しくなく、余計な力が入って失敗の元になってしまいます。
脇を自然に締めて美しくいただきましょう。

スプーン

スプーンは右手で使います。
魚料理にソース用のスプーンが出てきたときも右手で使います。

右手でフォークを持つ

右手でフォークを持って食べるのは略式のマナーになりますが、マナー違反ではありません。

カトラリーのサイン

食事の途中

k-ta k-tb
皿の中にハの字に置きます。
ナイフは刃を手前に向け、フォークは下向きにします。
皿の縁にかけて、ハの字に置く方法もあります。

食事の終わり

k-end
ナイフとフォークを揃え、柄が右斜め下を向くように置きます。
フォークは上向きにします。

カトラリーを落としてしまったら

自分で拾ってはいけません。
手を小さく上げてお店の人を呼びましょう。

順番を間違って使ってしまった

カトラリーを間違って使ってもそのまま食べ続けてもかまいません。
食べにくければ正しいものに変えてもいいですが、どちらにしてもお店の人が後でそっとフォローしてくれると思うので、心配しなくても大丈夫です。

ナイフレスト

食事を1組のカトラリーで通す場合などに、ナイフレストが出ます。
食事が終わったら、ナイフの刃を左に向け、フォークは上向きにして置きます。


関連ページ